題字:権田直博

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2014年12月15日月曜日

もはやとしのせ

ナポリのことも まとめきれておらず 私がいかに中途半端な人間かをアピールするためのブログか
という感じになってますがまあ いいや。 真実だ
ナポリのこともかきたいけど その辺のことはいったんおいといて。

もう12月も半ばにさしかかり すごく寒い といいたいところですけど まだあんまりさむくないです。いっかいすごいさむくなったけど 盛り返してまだ マイナスにいってないです。
雪も降ってない。日本の方がさむいんじゃなかろうか。

さて わたしは何をしてたかというと、 11月は ライブ何回かと、あと punktum というショートアニメーション上映イベント開催、日本からはanimation soup や 和田淳さんの作品、ヨーロッパ部門はわたしたちでみつけたきになる作家さん達に声を掛け 映画館と バーで上映会をしました。両日とも大盛況でよかったです。

そして 12月にはいり、ビザの更新、、 まだ答えがでていない、、いまだ返事待ちのちゅうぶらりんの状態、、 どうなることやら。。(この書類もひつようだから メールでおくれ とかそういうののやりとり。)

ビザっていうのがほんとにもう めんどうで 精神的な疲れが すごいです、

わたしは外国人だからしょうがないんだけど、ほんと ややこしいし たのしいことなんかなにひとつないです。ビザ更新。たくさんの人たちの親切にささせられ、なんとかやれていますが、まじでこれは憂鬱のかたまりです。あたった職員によって 采配がきまるというわけのわからない人間的システムで こちらはヒヤヒヤするのみ。パトリックがものすごい手伝ってくれてるからすごいたすかっております。


そんなこんなでたぶん 答えの出ぬまま 年明けるんじゃなかろうか とおもっています。

クリスマスは パトリックの実家に行くことに。
どきどき、、
パト母や パト姉、パト妹がこのまえベルリンにきて 会ったけど びっくりするくらい 明るくて親切な家族で安心しました。

それでも親戚達のあつまりのなかにはいりこむのは きんちょうする、、


またどんなだったか 書きます





2014年10月15日水曜日

イタリア・ナポリの旅 3 おいしいもの!

ナポリ言ってからもう数週間経ってるので 恐ろしいことに記憶がどんどん薄れております。
写真みて思い出そう、、

わたしたちがライブをしたお菓子屋さんで お菓子屋さんのおじさんが食べさせてくれたものが すごくおいしかったです。
丸くてふわふわ ちょっともちもちで 中にミルク感たっぷりのクリームがはいっていて
そんなに甘すぎず(日本のモノと比べたら甘いのかもしれませんが こっちの甘さになれてしまった残念な舌には ちょうどいい甘さに感じました)
すっごくおいしかったです。
わたしたちは気に入ってなんども買いに行って食べたんですが 作りたてのとき(おそらく)がやっぱふわふわでおいしかったです。 ライブが朝の11:30からだったんですが その前にお店に行って おじさんにもらったやつが 一番ふわふわだったから そのくらいがいいのかな。わかんないけど。 ライブに合わせて作ったのかもしれないし。 
夕方ころいったときは若干堅かったけどそれでもおしいかったです。
このお菓子は この店が考え出して作ってるんだとか。
人気でけっこうお客さんきてました。
ナポリにいったら ちらっとよってみるのもいいかもです。

ただし、この通り この店だけが もうかってるぞ という感じでキレイですが
ほかは 下町感(?)がすごく スザンナ曰く、この辺は観光客がくるところではない。とのこと。
スリには十分注意してください。
あとなんかこの辺の八百屋さんで果物を買おうとしたんですが 値段ふっかけてきました。
まあ そういう文化なのかもしれませんが そんなものにひっかかりたくないという 強い意志を持っていれば そんなに大丈夫かもしれません。
地元民達でにぎわう通りです。
危険な感じはしませんでした。

ここのお店は他のお菓子もおいしかったです。 ババとか。(スポンジにラム酒をしみこませてるやつ)
小さいヤツとかはたぶん 量り売りです。 値段覚えてないけど 高いという印象はなかったです。
今食べたいっていったら なんか紙皿にいれてわたしてくれます。

paticceria Poppella
v. Arena alla Sanita 24





ついでに おいしいもの書いとこう。




ここもおそらく 有名店 Mさんの友だちがすすめてくれたとこです。
Via Materdei, 27-28, 80136 Napoli

ニューヨークにも出店してるっぽいです。
ここは種類が豊富で我々はツナのやつと アンチョビとオリーブのやつを たのみました。
これもまた もっちもちでおいしかったです。
客席部分が広くわたしたちはそんなに待たずに食べられました。
イタリア人は夕食が遅いらしいので (10時とか) ふつうにご飯食べたい時間にいけば そんなこんでないのかなとおもいました。

坂をのぼってくと 人だかりがみえてくるので(そこにいくまでにもいくつかピザやさんはありますが)
わかりやすいとおもいます。


ほかにもおいしかったやつ思い出したらかきます






ナポリ番外編

ピザをたべて 街をうろついて スザンナ達のライブをみにいくことに。
教えてもらった場所のちかくに 今回のフェスのインフォの場所があった。
そこよって 挨拶して 場所に行くとなにやらひとが数人。
なんだ? この建物の中でやるのか。(アパート的な)
うすうす気づいていたけどこのフェスは ナポリの街にある住居や レストラン ホステルなどでやるフェスです。展示やパフォーマンス、上映、コンサートなど。
でもなんか スザンナのバンドをみるにも お金が要るとか、、(わたしは出演者だから無料で全部みられる)ゲスト枠はナシなんだとか。
スザンナ達のは他の日にもあるから(そもそもそこにいこうとしてた)今日はいいや、、ってやめといた。
よくよく話を聞くと 事前予約が必要。
たとえわたしのライブでもMさんはお金をはらわなくちゃいけない。 まあそれはそういう決まりなら仕方ないとして。(三回券で12ユーロ、直前チケットは一回5ユーロ、無料でみられる展示などもあります)
これがなんか うーんっておもうところがいっぱいあって、
たとえば今回のスザンナ達のバンドは 室内で 係の人が居ないと行けないから 希望者しか入れない。それはわかる。
けど リコリスはお菓子屋さんでやったんですが、通りすがりの人ももちろんたちどまってみてたし、スザンナ達のバンドの他の日はホステルでやったんだけど そこもホステルに宿泊してるお客さんは無料で見られちゃう。 お金を払う人と払わない人の差がなんにもなくて、
リコリスの予約枠を見たら 10人しか予約できないようになっていてMさんはあやうく見られないとこだった。11番をふやしてくれたけど。(お菓子屋さんは小さいからなんだろうけど、実際ほとんどの人が店内じゃなく外から見てた。)
それなら もっと解放してこういう場所の人は無料にしてもっとたくさんの人にみてもらえるようにしてほしかった。せめて。(渡航費もギャラもなし、、あとからもらえるのかもしれないけど 最初聞いた話ではナイということだった。もちろんそれでもいいとおもったからナポリにきたんだけど)と後からおもった。
せっかくナポリまでいって おきゃくさん11人しか取らないっていうんじゃ なんだかなあ、、ていう感じでした。
このフェスはたった6人で運営していて 一週間もやっていて たくさんのアーティストをイタリア国内外からよんだりしてすごい大変そうだなと思うし、
ナポリではあまり外国からいいアーティストがきたりして触れる機会が少ないからこういうイベントをやろうと思ったっていってたけど それならもっと解放して沢山の人がみられるようにしたほうがいいんじゃ、、とかおもったけど まあ 
わたしはそんなことを英語で言う力がないので だまったままだった。ずるいなわたし。
まだ三回目かなんからしいので これからもっと改善されることを願います。

なんてえらそうなこといってしもたけど なんかそんなかんじの んーーーっていうフェスでした。でも内容はすごくよかった。
わたしたちはほかに 洞窟(駐車場になってるけど まっ暗で天井が高い 岩の穴の中)
でやってたパフォーマンス Me and Me ていうやつをみにいったけどこれはすっごくよかった。
これこそ 予約しないと見られない感じです。

まあそんなこんなで ライブはたのしくできました。
みんなよろこんでくれて良かったです。


2014年10月4日土曜日

イタリア・ナポリの旅 2

荷物をホステルにおろし (ギターは絶対に取られたらいやなので フロントにあずかってもらった)
さて どっかでかけるか。
と スザンナについたよってメールして あとで合流しようということに。
スザンナ達は今日も急遽ライブすることになったらしい。じゃあそれみにいくわと。

そのまえに さっきのタクシーのじいさんがおしえてくれたピザやにいこうと出かけました。
そのピザやはMさんのベルリンにいるナポリ出身の友だちもおしえてくれたとこみたいで、たのしみ!
pizzeria da michele
Via Cesare Sersale, 1 / 3
80139 Napoli

なんかHPみたら 日本語もあったので日本でも有名なんですね!
わたしたちは ガイドブックもなにももってないので まったくなにも知りません。
あ 帰り際に 日本人らしきツアー団体がいたのは そのせいかな!

たくさん店の外にひとがまってて これどうやってたのむんだってなって 中覗いたら
レジがあって そこで人数を伝えると 番号がかいた紙をもらえるので それもって 番号がよばれるまで待つっていうシステムです。
われわれは 待ってるのもたいくつだからって そこらへんを散歩してました。
かえってきたら ちょうど 次の次 くらいで 呼ばれたので店内へ。
わたしたちは 地元の夫婦らしき おじいさんとおばあさんと相席でした。
おじいさんが 得意げにいろいろおしえてくれて 
ここはなんか映画の舞台になっただとかなんとか。
でもイタリア語。Mさんが 通訳してくれないとまったくわからん。
なんとな〜くわかるときもあるけど ほぼわからん。
ここのメニューは マルゲリータとチーズのってないトマトだけのやつの2種類。
あとは モッツァレラ二倍 っていうやつ。
ふつうサイズが€4で モッツァレラ二倍が€5です。あとでっかいやつも€5
わたしは 二倍 Mさんは 通常。



これくらいのサイズで €5! やすい。
ベルリンでも同じくらいの値段もしくはもっと高い。
(もちろんもっと安いのもあるけどおいしいとこはそれくらいする)

たべてみると しんじられないくらいの もちもち感!
なんだコレ!モチじゃないの?!っていって たいしておなかの減ってない2人は それぞれ食べきりました。
おいしかったです。 結構またされるけど おすすめです。
なんか 生地が焦げてる感あるあじするんだけど それもふくめておいしいというかんじです。 そのへんも おもちみたいでした。

これを皮切りにわれわれの食い倒れは加速していく、、、、。

つづく、、、

イタリア・ナポリの旅1

なんかナポリのAltoFestっていうフェスにリコリスがよんでもらえたので、行くことになりました。
ついでに旅行もしちゃおうということで一週間の滞在(そのチケットが安かったので : 一人往復なんやかんや込み €169.80)これでも高い高いとさがしまくりました。時期をずらせばもっと安いのがあるんだけど 今回はどうしてもライブの日にかぶせないといけなかったので泣く泣く。フェスからお金はもらえないだろうとのこと)
Mさんも一緒に来ることになりました。Mさんはブルガリアやマケドニアなど共に旅した日本人の友だちです。
今回旅をして ちゃんと旅のことをブログにかこうというふうに決めました。
いままで ふわ〜っとしかかいてなかったけど、ちゃんと どういうとこに泊まってどういう感じなのかとか。
だから長くなりますが、 結果だけ先に言うと、 
ナポリさいこー!南イタリアばんざい!ていうかんじでした。

まあ 前置きはこのくらいにしておいて。

9月24日
昼の便のeasyjetでベルリンシェーネフェルド空港から。
毎度のこと 貧乏旅なので荷物は手荷物のみ。 今回エレキギターを持ち込むので 何か言われないかひやひやした。カウンターで訊くと案の定なんかもめだして 係員の人の間をたらいまわしにされる。 荷物は 大きいリュックとギターです。
最初料金はいいからリュックだけ預けろっていわれたんだけど、持ち込みできることに。 よかった。
前 easyjet は席決まって無くて 乗り込みと同時にかってに席すわってくかんじだったのに 久しぶりに乗ったら なんか席決まってる感じでした。
かわったのかな。
そんなこんなで 二時間くらいでナポリ着。ベルリンとナポリ 時差ないので 気楽。

ベルリンは肌寒く 上着が必要だったのに ナポリはまだ夏だった。

さて とりあえずこの重すぎる荷物をホステルにおかなくては。
今回宿は用意してもらえるっていうことだったけど かたくなに出演者のみっていうことで、Mさんとばらばらにとまるのも嫌だし、ホステルを予約しました。
なんかライブの日にちもなっかなかきまらなかったし(出演は決定してたけど)宿がどうなのか(Mさんも泊まれるのか)とかもぎりっぎりまでおしえてもらえず なんなんだろうなこのフェスは、、と。
おもっていた。 ちなみに相方のスザンナは もうひとつのバンド(リンダと二人でやってる静か系の音楽)もでるので リンダと一足先にナポリいってます。

ホステルはナポリの港の近く、Hotel bella Capriっていうとこで ホテルっていうか ホステルなんだけど、一番やすいのさがしてココにしました。それでも1泊€15
もっと安いのを求めてたけど、なんせぎりぎりに予約したので仕方ない。

ここにいくには ナポリ空港からalibusという空港から街に向けてでてるバスにのって行きます。空港から街にでるには このバスか、タクシーしかないっぽいです。
というのも、、、、

わたしたちは ムニチーピオっていうとこでおりなくちゃいけない ということで Mさんが(Mさんは イタリア語も少し話せる上に 英語もかなり話せます) これはムニチーピオまでいくのはって運転手さんにきいて 行くとわかり、わたしたちは乗り込みました。
ちなみにチケットは 運転手(チケットもぎりのおじさん)から買うと€4、空港内のtabacchi(タバッキ: キオスクっぽいとこ)でかうと€3です。
わたしたちは バスのおじさんから購入。
そんで 乗ってたら ムニチーピオっていうとこにつかない。ふたつめのバス停でMさんが運転手さんにもっかい 尋ねたら(英語で)行くという。 ふたつめのバス停をすぎたとこで 私があれ!これわたしグーグルのストリートビューでホステル周辺みたときに見た景色だ!ときづく。
あれ?じゃあさっきのバス停がそうだったんじゃない?
でも運転手さんはここがそうだとはいわなかったよ?! つぎなのかな?と。まあ このチケット90分のれるってかいてるし、万が一のときはもう一周するかなんかでいけるんじゃないか。
バス停はたった二つのようで、空港にぐんぐんもどってく。
ついに空港にもどっちゃった。 ええええ
わたしたちは このまま乗っていてもいいだろうとおもい乗ってると
チケットもぎりのおじさんがやってきて おりろ!っていう。
そこで Mさんとの戦いが始まった。
なんで?わたしは訊いたのにこの運転手が いわなかったんだけど?! 
それなのにもぎりのおっさんは いいから降りろの一点張り。乗りたかったらもっかいチケットを買え!といってきた。
はあああ??!!とわたしたちは怒りを覚え でもとにかく降りろ!っていってくるから 降りる。
降り際にMさんが ファ○ク と捨て台詞を吐き捨てると もぎりのおっさんは おい! オマエが何を言ったかきこえたぞ! とまたなんか言ってくるので Mさんは また 
だからそいつが(運転手)まちがったからだろ!っていっても もぎりのおっさんは 話をきけ!っていってくる。 バスに乗ろうとまってるほかの客たちの見守る中 けんかはつづく。
話をきかないのはそっちだろ!ってMさんは言い返して
おっさんに向かって うるさい!バスの中にもどれ! って言い続けてる。
おっさんは もうバスに乗るな!タクシーをつかえ!っていってきて 
うるさい!こっちこそ乗るか!っていって わたしたちは とりあえずその場を離れた。
くやしい!くやしい! 
なんでこっちが倍お金をはらわなけらりゃいけないんだ!
二人で ナポリ最低だな!っていって とにかく他に街へいく方法はないかインフォにききにいき、インフォのおねえさんにこんなことがあったんだけど!って文句をいう。
おねえさんも え?なんでもっかいお金払えなんていってくるの?おかしい!とこっちの味方をしてくれた。 けども。他には タクシーしかない様子。
いくらかかるの?ってきくと €19だと。
くそう高い!(ベルリンではタクシーはもっと安い)
バスにするか、、 でもまたあのおっさんに会うのはいやだ!
でも高い。。どうする、、 
ちょっと空港の前に出て 止まってる車に 町の方へいかないかと ヒッチハイクを試みるも全敗。。
どうする 我慢すればたった€3で 宿にいける、。しかたない、、
タバッキでチケットをかいかけた瞬間。Mさんは
ふたばさん!わたしお金払うから タクシーにしよう! と提案。
お金よりも自分の意地を選択した模様。
いやわたしも払うよ!と タクシー乗り場に。
タクシー乗り場で ムニチーピオまで っていって 一応いくらかきくと
€25だっていう。
おい!なんでだよ! インフォで€19だっていったじゃんか!
そしたらなんか 荷物代だとか スタート代だとかいってくる。
表をみせてきたけど €19ってかいてあるし おかしい! なんだよ!
とわたしもはらわた煮えくりかえって (ほんとに正規の値段なのかもしれないけどすでに ナポリにたいして 疑心暗鬼)運転手たちにかこまれつつ 日本人だとおもって足下みてんのか!おい!こら!!!とおもって 悔しかったので
乗らないわ!!っていって そこを離れる。

しまったああ! わたしたちにはもう 乗り物はない!

暑い中重い荷物をもって 引き続きヒッチハイクを試みるも 惨敗。
ちがうとこにとまってるタクシーにいくらか訊く。
25っていってくる。
やっぱ正しいのか。。?
でもあいつもグルに違いない。
そもそもこのじいさんは 正規の乗り場じゃないのに ルール違反でわたしたちをのせようとしてるんだ。(向こうから声かけてきた)
こっちもまけてらんない €20にしてっていって 向こうがokっていったから タクシーにのることに。
そのくせに! 動き始めてもっかい尋ねると 25っていってくる!
なんだよ!さっき20っていったじゃんかよ! とおもったがもう 二人ともどうでもいいか という気持になってきていて 運転手のじいさんも なんかおいしいピザやだとかなんだかをいろいろ教えてきてくれて まあ いいや って なって ホステル到着。
Mさんは責任を感じてか 多く支払ってくれました。

教訓: ナポリ空港から街へは バスかタクシーしかない。ので 両方とけんかしてはいけない。

ホステル到着後エレベーターにのるんだけど ボタン押しても動かない。
そしたら ほかの人が来て そこの機械に5セントいれないとうごかないよ と そのひとが5セントいれてくれた。エレベーターはすっごいせまいので わたしたち二人でまんたん。 その人はお金だけ入れてやり方をおしえてくれて 次のエレベーターをまってくれた。
なんだ ナポリ良い人もいるんじゃん。
とふたりはちょっとナポリを信じた。

というのも Mさんは ベルリンでイタリア人と一緒に長く住んでるので
イタリア人の友だちがものすごくおおく、(それでイタリア語もすこしわかる)
そのひとたちのいうことには 南イタリア ナポリのひとたちをすこし馬鹿にしたように このナポリターノめ みたいなかんじで 使うという。南と北ではだいぶ違うんだと。
南の人はすぐ万引きをする だとか そういう感じらしい(それは確かにMさんのまわりもそうらしい)
実際ナポリの街はゴミだらけで汚く、車も乱暴、クラクションならしまくり、
そのうえ ナポリのひとたちからも スリに気をつけろと なんどもいわれた。

だから最初の印象は なんだよ!やっぱりか!みたいな悪い印象。
だけど 街はごちゃごちゃしていて なんかたのしそう。
探索し甲斐がありそうだ。



そこはかとなく ただようアジア感。
かんけいないけど中国系のひとがおおく、中国系の雑貨店(やすい)も多かったです。



とりあえず 長いので 2に続きます。


2014年9月11日木曜日

キャンプ

友達三人でキャンプにいってきました
ベルリンから電車で一時間くらいの
spreewaldていうとこです。
きゅうりが名産らしく ピクルスがうられまくっていました
白いきゅうりのピクルスがあってダイコンみたいでおいしかった
なんか黄色い皮のきゅうりだって おばさんがいってたような気がする


左の小さいのが我らのテント
でも三人で寝るのに十分なおおきさ
他のテントが大きいのです
小川が蜘蛛の巣のように張り巡らされてて カヌーにもってこいの場所
カヌー趣味のおじさまおばさまだらけでした。キャンピングカーや 車の後ろに繋いで引っ張る式のカート的なやつとか うらやましいのがいっぱいでした

夜 バーベキューしようとおもったら いきなりかなりの雷雨
バーベキューの炭全滅になったりと わちゃわちゃしましたが ガスでつけるやつももってきてたので それで雑炊したりと おいしいのができました
我ら 二回目のキャンプですが だいぶ慣れてきて なにをもってきたら便利かなどがわかってきました。
今回蚊がいっぱいだったので 蚊取り線香買って たきまくりました
ドイツにも蚊取り線香があったんだ と驚きでした
日本のとまったく同じ形 色です
あれ日本のだとおもってたんだけど どうなんだろう

立てるやつがたりないので 割り箸に挟んで 地面に突き刺す作戦
なんかの儀式みたいになったけど
さされるよりまし
わたし以外の2人が 蚊にさされやすいタイプなので 蚊はほぼ そっちにいって わたしはあまりさされないです。
翌日 わたしたちもカヌーのってみました
三人とも初めてで きゃっきゃいって楽しかった
静かで 綺麗で おじさんおばさんが カヌーにはまってるのがよく理解できました。
それから だいぶまえに 変なインドの店で買ったヘナタトゥーで書いて遊びました。
一週間とかできえるやつです


たのしいキャンプでした。
来月も行こうといいことになった。










2014年9月7日日曜日

バースデーピクニック

同居人のバスチアン 友達のエリック そして私 三人とも誕生日が近いということで合同でバースデーピクニックをしました。
スザンナの向こうにみえてる集団が我々です

焼き鳥を今年もしたくて 今回もっと気合をいれてつくってみました
準備にMさんHさんが手伝いに来てくれて 作った!

トルコ系の肉やさんには 骨がとってある鳥肉が売ってるのでそれを買って小さく切って 串にさしました
砂肝みたいのはスーパーに売ってるけど
買い物に付き合ったパトリックは ウエーそんなもん食べるのっていう感じでした。ドイツ人は食べないのかね あんまり。私もそんな得意じゃないけど。

焼き鳥は大成功!ただ ベジタリアン用に準備したやつがイマイチだったんで 次回はもっと美味しいのをつくるぞ と 決意


日本でパン屋で働いてたバイト仲間が 日本風のパンを焼いて来てくれました
こちらも大人気だったよ
あとJさんが 育てたゴーヤで チャンプル作ってもってきてくれて すっごいおいしかった!ゴーヤなんて売ってないから めったに食べられない。
あとはマーティンが 豚の生姜焼きつくってきてくれたり ターニャはケーキ焼いてきてくれたり
みんなそれぞれ持ち寄って 素敵なピクニックになりました。

私は 凧揚げしたくて 凧もっててたんだけど そこら変にいた子供に人気すぎて 全然できなかった
いつのまにか ハンスが先生みたいに子供を並ばせてた
こちらはタコを貸す代わりに子供のボールを奪って  サッカーや バレーボールをしました。
そのうち 子供がかけて来て すみません 木に凧をひっかけてしまったって あやまりにきて マルクスといっしょに 見に行ったら あれまあ しっかりひっかかって しかも木はトゲトゲ
こりゃ無理だ諦めようっておもったが 子供達は諦めない。
絶対届かないのに うつ伏せに丸くなって(土下座みたいな形)それを 子供の上に子供 というかんじで 三人くらいつみかさなって この上に乗って取って!とかいってくる
さらに おねえさん 日本からきたの?!クール!なんとかっていう格闘家しってる?!長い壁があるんでしょ?!(恐らく中国とゴッチャになってる)
日本にはドラゴンがいるんでしょ?!など質問責めにあった。。
可愛すぎた、、、

そうこうしてたら 知らない男の人がかけて来て いきなり トゲトゲの木に登って マルクスと協力して凧を外してくれた!私たちを見兼ねてやって来てくれたんだろう
ヒーローだ!
子供達は またこれで遊んでいい?!てきいてくるので そのまえにあの男の人に何ていうの?!ていったら みんな大きな声で ダンケシェーン!!ていってた。

そんな珍事件もありつつ

夜になり 解散

たのしいピクニックでした
来年もやりたいな


おまけ
わたしの33歳ポーズに対抗し じぶんは34歳だというポーズをとるパトリック











なつのできごと


さてと あっという間に33歳になっておりました。
今年の誕生日は 12日バイトだったので そのあと バイト仲間たちと一緒に飲みに行って13日を迎えることにしました。
まえにもかいたかもだけど こっちの誕生日は 自分でいろいろ用意して 友達を招くっていうスタイル
でもまあパーティーというか 
バスチアン エリック との 三人合同バースデーピクニックを 後日する予定だったので 飲むだけで。
バイト仲間に加え 突然呼び出した魚住夫妻も来てくれてうれしかったです。12時になり みんなで イェーガーマイスターという強いお酒を ショットで 乾杯。
あっちゅうまに ベロベロに酔っ払ってしまいました。

バイトで余った寿司をこっそりバーで食べたのを 片付けるHさん


33歳かー。
全然大人に慣れてない気がするのに 歳だけどんどんとっていく。

そんなこんなですが 無事 一つ歳を取りました。
家族や友達や彼や お世話になってる全ての人 食べ物 植物 動物 全部に ありがとうと思いました。




2014年8月6日水曜日

きゃんぷ!

先日友だちMさんHさんと二日キャンプにいってきました。
ベルリンから電車で3~4時間くらい(乗り換えなど含む)とこで パトリックがグループ展をやってて それは ちいさな音楽フェスといっしょにやるってことだったんで わたしたちもいってみました。




でももんのすごい暑かった!
近くにほんとなんもないとこで 自転車もってたんだけど 自転車で6kmのみちのりをスーパーまで往復したりして しんどかったけどたのしかった。
雨がやんで音楽やってる会場の方に移動して音楽きいて、
テント会場までの帰り道、すっごくいっぱい星がでてて 流れ星もみた。

グリルもしたし、 二日目は夜に雨が降ってきて雷も鳴って テントの中で過ごして
ザ 夏休み! てかんじでした。

日焼けした、、


ろくおん

リコリスを録音するっていってたけど なにやらその話がのびそうな気がしてます。
なぜなら リコリスの相方スザンナのモト彼でもある人のレーベルからだすつもりだったんだけどちょっとごちゃついていて、、でもとりあえず 録音だけはしようっていってそれから他のレーベルにおくろうっていってます。
たぶんパトリックかバスチアンが録音できるから 頼もうと。
そんなスザンナはいま、あたらしい彼と突然に旅行にいってしまった。。さすがイタリア人、、
恋に生きている感があります。
そんなスザンナが好きですしたのしそうだからいいけど。

そしてわたしのソロのアルバム制作はいまだおわらず。
七月中にだそうとおもってたのにな。まあ気長にやろうっと。

でも新しい音楽活動も開始してます。
パトリックとの シュニックシュナックというユニット、すでに2曲録音しました。 これはちょっとエレクトロなやつです。
シンセサイザーやらふるいオルガンやおもちゃの楽器をつかって たのしくダンス出来るようなあかるい曲をつくってます。
パトリックがすごいいっぱい楽器もってるので楽しいです。なんか古いやつとかを。
おたのしみに、、

はと、、

このまえ家に帰ってきて 朝顔にみずやろうとおもって窓辺に行ったら、、
あれ、なにこれ、、 鳥の羽(おそらく鳩)がすごい窓と植木鉢の間にはさまってる、 
しかも尋常な量じゃない、、、
しかも ハエとハチがいっぱいあつまってる、、
これは、、、 と恐れて近づけず、、。

でも窓と植木鉢の間なんか数ミリから数センチ。そのすきまに鳩が入る余裕なんかないとおもわれる。
こっちのハチはなんもしなくても刺してくるっていうおそろしいやつらで、
ミツバチ的なサイズなんだけど。わたしは過去にアシナガバチに2回ほどさされてて(一回に10カ所以上とかさされてる)
お医者さんがこの先ハチには十分にきをつけなさいといってたので もうこれ以上さされたくないので  これはもう バスチアンに頼むしかないと。
しかも ちょっとこわすぎて 直視できなかった。
なぜ 鳩が(おそらく)わたしの窓部で息絶えてるのか。悲しいし 不可解すぎて。

バスチアン登場、じっくり観察した後  これ羽根だけだから ゴム手袋さえあったら そうじしてやると。
いそいでゴム手袋かいにいって やってもらいました。

バスチアンの予想では、屋根で(うちはアパートの最上階)
他の大きい鳥に鳩が狙われて たぶんここにおちてたべられて 下に落ちたんじゃないかと、。
だから多少肉片てきなものもあり、 ハチとかハエがよってきてるんだろうということだった。

こんな街中でそんな野性的なことがおこなわれていたとは、、。
しかもピンポイントでわたしの窓部で、、。

植木鉢二つが ちょっと私は修復させる勇気がなかったので(けっこう色々とびちってた)捨てました。

枯れかけてた植物のやつと 鈴木君から預かってる南国の植物だったけど、、
鈴木君には許可を得て 植木とさよならしました。

鈴木君から他にあずかってるサボテンにはいまも 鳩の羽根がいっぱいささってますが そのままにしてます。とげとげでとれない。

そんな事件がありました。

写真はありますがのせません。

2014年7月7日月曜日

さっかー

ドイツはいまのとこ勝ち進んでるっぽいですね。
この前のはバイトでみれなかったけど。
バイト帰りに パトリックがキオスクでサッカー見てるっていうからよってみたら 
みんなでみてました。
ブラジル-コロンビア戦を。キオスク(飲み物とお菓子とかがうってるコンビニ的なみせだけど 日本のコンビニを想像してはいけない。もっとシンプルな店です)の前にテレビと椅子を出して このまえ写真載せたような感じですが、道路沿いというかもはや道路にちょとはみ出してましたけど。
そこでみてたら 通る人たちが一度たちどまって ちらっとテレビを確認したり、車もちらっととまって 確認してから発進したり、みんなすごくサッカーに興味があるんだなと思いました。自分の国の試合じゃなくても。
サッカーをみるのはおもしろいけど わたしなんかはよくわかってないから、日本がでてたら見るけど知らない国の試合はそんなに興味がないです。
どっちを応援したらいいかわかんないから。 でも見るのはたのしい。
このキオスク出見てる人はコロンビア応援してるひとがおおかった。
キオスクのおっちゃんとか近所のおっちゃんたちと パトリックは仲良いみたいで きゃっきゃいって見てました。
おっちゃんたち同士もなんか きゃっきゃいって 小学生みたいに 無意味に ともだちの肩をぽんぽんたたいて知らんぷりしたりするような 事をしてわらってて ああ なんかいいなと思いました。

そして 話は全然違うけど
髪の毛の色を今度はピンクと青にしました。

ピンクが思った以上に濃かったので(どうせ日にちがたてば薄くなるから 濃いめのヤツをえらんだんだけど)ちょっとあれ ちがう というきもちになったけど
もう見慣れた。
キキララみたいな色合いにしたかったのに 濃すぎる。

こういう髪の毛で 自転車のってたりとかしたら 人に 良い髪の毛のいろだね!とか すれ違いざまにいわれる。
ばかにしてんのかほめてんのかわかんないけど。
バイトしてたらお客さんに、それから服やとかいってもお店の人とかが 髪の毛の色いいねって気軽にいってくれる。

自分では見えてないからそういうとき あ そういえば変ないろの髪の毛だったんだって 思い出す。




七月

毎年いってますが やってまいりました。 私の好きな 月・七月。
土曜日のような。
始まったばかりの夏休みのような。
これからなにかあるぞと思わせるような。
実際おとなになれば 夏休みもそんな関係ないし、ラジオ体操にいくわけでもないし なんてことないんですが、 好きな月です。
ベルリンは 昨日はすっごい暑かったけど 今日はちょっと肌寒いとか そんな感じです。
相変わらずの毎日です、ただ、曲がまだ2~3曲しかできてない。
でもできてるやつは 自分なりにけっこういいなとおもっています。
七月中にアルバムはむずかしいかなあ。。とおもいはじめております。
でもリコリスも同時進行で曲増やしていますので どっちらかはできるはずだと!

昨日は
スザンナと練習したあと すずきくんの展示を見に行きました。
スザンナは両親と山のぼりみたいな旅行にいってきて 松ぼっくりをひろってきてくれました。 すっごくきれいな山のところにいったみたいで すてきな写真をいっぱいみせてくれました。 新しい曲はそのことについて歌おうとしてます。リコリスの。


鈴木君の展示
はじめてみたけど おもしろかったです。 明日くらいから日本いって 札幌かどっかでで展示あるみたいです。

そだててる朝顔がのびてきて 針金でなんとか ツタを誘導しようとしています。
さいきん成長ののびのスピードがゆるやかになってるかんじです。
早く花さかないかな〜〜。

あとはパトリックが地下の物置からいらない服をいろいろくれたのでその洗濯をしたり
おだやかな日曜をすごしました。バスチアンもときどき 服をくれるんだけど はいらなくなったからっていって。 いまはバスチアンもパトリックもぱっと見ふつうの体型だけど やはり欧米人だけあって おなかが、、ぽこっと、、 だからはいらなくなったのかしら、、 こちらの洗濯機は強く、温度も高く設定できたりするので 縮んだりもけっこうあるみたいだけど。
それかふたりとも 元カノかなんかの服をわたしに与えているのか、、詳細はわからない。
まあどっちでもこっちはもらえるからいいんだけど、、。





2014年6月17日火曜日

ぐうぜんの重なり

先日の日曜、鈴木君の映像作品作りの手伝いのために
うろついてたんですが、 
フリマで買いたい物があったので フリマにいって、そしたら マコさんとあって、
その後おなかがすいたからパンを買いたいって 
パン屋にいったら その前で フェデリカにあって、
その後信号の前で たつみくんにあって、 その信号をわたってくるひとがこっちをみてたから だれだ あれ あれ にてる、、けど、、まさかな、、
とおもってたら 
ふたばさんですよねって 近づいてきたから えええってなった。
白い汽笛の寺島君だった。
なんで!なんでこんなとこで?!って思ったけど嬉しかった。
寺島君は前にベルリンに住んでたことがあるらしいし 不思議じゃないんだけど でも 
大阪でしか会ったことないから! ここは どっか梅田か!日本橋か!扇町か!っていう気持になりました。
ちょうど旅行中で近くの友だちのうちに泊まってるらしいです。
翌日また違う国に旅立つ予定だったようで。
会えてよかった。 そして途中まで歩こうっていって歩いてたら、こんどは
鈴木君とそして寺島君の共通の友だちに会った。
なんだこれは、、、 寺島君とその共通のお友達の方は10年前くらいに一緒に展示をやったとか。
世界は狭いよ!
そんでわたしは その方のかわいいドイツ人の彼女とともだちになった。
世界は狭いけど すこし世界が広がった。

そして 映像作品の手伝いをして(結局あまりうまいこと行かなかったんで ちょっと変更を余儀なくされた) 帰り道 またたつみくんにあった。

なんと人にばったり会いまくった日だろう。

Fußball Weltmeister サッカーワールドカップ

やっぱりサッカー大好き国のドイツだけあって
いまは道ばたとかにお店がテレビをたくさんだしてて 中継をやってます。
この前イタリア戦を イタリア料理の店でみたら ものすごい盛り上がってました。
その後日本戦を見にちがうとこにいったけど 日本戦は もう午前3時からという時間で
眠くてしかたなかったです。
しかも映してるとこがすくなくて やっと見れたとこは音無し。店の音楽かかってるなかで見ました。前半がおわったとこでもう店を閉めると言い出したので 私は眠いしかえりました。
空はも明るくなっていた。 ほかのみんなはまだ残って他のとこをさがして見たみたいだけども、そして起きたら負けていた。。

そんで今日はリコリスの練習のあと、スザンナとそれからチェルシーと三人で
街頭テレビをみにいきました。チェルシーはアメリカ人だけど あんまりサッカーに興味がなさそうでした。ドイツ人でも興味ない人ももちろんいるけど。 スザンナは意外にけっこう詳しかった。 あんまり詳しくないけど、そりゃあイタリアはサッカーすきだもん みたいなことをいってた。(スザンナはイタリア人)
そしてこのときはこっそり 相手国のポルトガルを応援していた。
その辺にいた子供に どっち応援してるの?て聞かれて こっそり ポルトガルって答えてたけど、子供が大きい声で え ポルトガルなの? とかいうことを言うもんだから 
あせって わたしとチェルシーを巻き込まないように、 わたしだけ わたしだけ!っていってた。
そして 最後らへんにわたしは自分の勘違いに気づきました。
ずっと 相手国 ポーランドだとおもってた。
あれ これポルトガルってかいてあるって 最後らへんにきづきました。
po だけで もうごっちゃになってたみたいです。
すぐ そういう間違いをします。
(南森町 と 森ノ宮 とか。 ベルリンでは モーリッツプラッツ、メッケンブリュッケ、メーリンダム などがごっちゃになります)



なにしろドイツ戦だから どこも一杯で座るとこなくて 場所をかえて座れるとこをみつけて見ました。
ドイツは勝ちました。イタリアと違ったのは
イタリアの人たちはすごい盛り上がってたんだけど 国家も立ち上がって大声で歌ってたし。 でもドイツ戦は なんか静かでした。
点がはいったらそりゃあ わあっていってたけど あとは冷静だなと思った。
他の場所だったらもっときゃっきゃいってたんかな?
でも 買ったら車が クラクションを鳴らしながら走ったり 少量の花火の音もしてた。

街中、国旗がすごくはってあるし、アパートのバルコニーにも応援してるらしき国の旗が垂れてたり、車にも旗がささってるし、 旗をもちながら自転車にのってたひともいました。
これが日本だったらちょっとした問題(?)にされてるんじゃないかという感じです。
別になにも問題じゃないとおもうけど。


やっぱりわたしは ドイツを応援するより 日本を応援するほうが 俄然力がはいります。



2014年6月9日月曜日

リコリスと夏の日

昨日はもうベルリンも30度をおそらくこえて 超夏日でした。
なんかカーニバルのイベント的なモノをやっていて 通行止めやらなんやら人がわんさかいたけど 道の隙間からとおくに サンバ的なモノがちらちらみえてたくらいで、私たちは行かなかったです。

スザンナとアイスやさんでアイスをたべて 
チェルシーに誕生日のおめでとうをいって、
スザンナんちにいって パスタつくってもらってたべて、
きょうはこれでもう満足だな、とかいいながら、ライブの会場にでかけていきました。


リコリス ライブだったのです。
スザンナの所属してるバンドの出演のライブで急遽リコリスもさそってもらえたので
やりました。

なんかマイクが足りないだとかなんとかで 2時間押しで11時スタート、、
でもたのしかった。お客さんほぼ知り合いみたいなかんじだったけど、
リコリス2回目のライブ、たのしくできました。
youtubeにほぼ全部あげましたので よかったらみてください。
Liquorice band とかで検索をかけると出てくると思われます。
全部のリンクはると しつこいとおもわれたらいやなので 
少しだけはっときます。

don't forget

pu pudding

わたしの裾がギターであがってきて お見苦しい脚がでちゃってますが 
目をそらしていただければ幸いです。 (もちろん、ちゃんと短パンはいてます)

リコリス カセットテープでリリースすると思います。たのしみだな〜〜



2014年6月7日土曜日

つくる

いま 中山双葉のアルバムをつくろうと曲をちょこちょことつくっています。
7月中に完成させようとしてるけど なんか雲行きがあやしいぜ、、 いやまだあきらめないぜ。

このまえリコリスのライブが急遽キャンセルになった。 インベンと自体がなんかいざこざでキャンセルになったようで。
わたしたちはいざこざには関係なかったのでなんだか ぽか〜んていうかんじだったけど、まあ仕方ない。
なんかその代わり日曜に急遽友だちのバンドのライブにリコリスがこそっと参加出来るようになったので それがんばります。
それからなんか 知り合いの人が新しく始めるレーベルで リコリスのカセットテープをつくりたいっていってくれてるみたいで もしかしたらカセットリリースできるかもしれないので ちょっと楽しみです。

日本もかもしれないけど こっちはカセットに録音して一緒にダウンロードできるナンバーもつけるっていうやり方がはやってるようです。

自分のつくってるアルバムはネットでなんとかどうにかこうにか出来る方法を考えています。



あとともだちの日本人アーティストの鈴木君の作品をすこし手伝うかもしれず、それもちょっと楽しそうです。

つくるのはたのしい。


2014年5月21日水曜日

あさがお

数週間前にバイト先からもらった 朝顔の種がようやく芽を出しました。
ここ数日気温が急上昇で天気も良いからかな。これは朝とった写真だけど 
午後の今はもう葉っぱがひらきかけてます。はやい!
快晴でどっかそとでビールでものみたい感じです。
あとで友だちの結婚パーティー用に映像を外に撮りに行くので そのときに一杯ひっかけたいけども。

やっぱり初夏はいいですね。



2014年5月13日火曜日

白アスパラ

シュパーゲルの季節です。 
初めて買ってみました。
ネットで茹で方とかを調べててきとうにクリームをつくってたべてみました。
ジューシーでおいしかった。

なんか切らないでゆでるらしいんだけど 鍋にはいらなかったんで 切ってゆでました。

まだのこってるから 今日もたべようっと。


いべんと

このまえフラッといってみた あんまりしらない友だち経由でフェイスブックでしったイベントが なんか良かったので
またいってみた。
今度はうちの近所でやってるようだった。
なんか ノイズとかのイベントです。ベアーズをものすごくユルくしたような雰囲気。
会場が じゃなくて、内容が。
いや なんかちがうかな、 とにかくアンダーグラウンド感が濃厚です。



今回は何か テレビをテーマ(?)にしたようで ステージてきな場所を移しつつ ライブとライブの合間には 違う部屋で インタビュー(?)みたいのをして それを カウンターにあるモニターで写したり ワイプをつかって 同時にうつしたり なんかそういった事をしていました。(1枚目の画像参照 わかりにくいけど)
お客さんの服装も オシャレが行きすぎて一回転した感じです。 
イベント自体もグダグダなんだけど(主催者バンドは 最後ドラムの人が酔っ払いすぎてて なんか暴走して(その前から暴言を吐きまくっていた) ギターを壁にぶつけたりしはじめて 若干けんかみたいになったので ボーカル的な人が sorry sorry っていって おわった。) 暴力的なのはほんといやだったけど、イベント自体、妙に居心地が良いというか なんかよくわかんないけど たのしいです。ただ、このイベントはほぼ全員英語なので あんまりよくわからない。ドイツ人じゃないひとだらけなんだとおもう。
こんどこのイベントの主催してるバンドと リコリスが一緒にライブをすることになってます。このイベントじゃないけど たぶん。